鈴木 亜依子
スズキ アイコ
ケアワーカー
(介護福祉士)
2010年入職
老人保健施設
聖十字ハイツ勤務
一日の様子
私の叔母が、鈴鹿聖十字会で介護職をしていました。以前から人の役に立つ仕事がしたかった私は、叔母から仕事の話を聞くうちに「私も介護をやってみたい」と思うようになりました。ますます高齢者が増える社会で、“介護”は重要な職業。私は、高校の職業体験で高齢者の多い病院や施設に行きました。体験を通して「人と関わり、体を動かして働く介護職は私に向いている!」と確信したのです。中学時代からソフトボール部に入っていて、体力には自信がありました。鈴鹿聖十字会の施設見学に訪れた時、大きな施設で、職員さんの雰囲気も良かったので入職を決めました。
まわりから「介護は大変な仕事だよ」と聞いていたので、覚悟して入りました。でも、働いてみたら想像以上に楽しく、毎日が充実しています!特に、季節ごとのイベントが楽しいですね。夜勤があるので生活リズムが変わりますが、それほど大変だとは思いません。利用者様が私の顔と名前を覚えてくれて、頼ってもらえた時は嬉しいですし、やりがいを感じます。利用者さんはもちろん、家族の方ともお話するうちに、自然とコミュニケーション力が身につき、成長を実感できるようになりました。
いつも自分にゆとりを持ち、広い心で接することを意識しています。特に私の話が相手に伝わらない時、時間に追われて思い通りにいかない時は、自分のペースではなく利用者さんのペースに合わせることが大切。何よりも利用者さんの想いを優先したいと思っています。 私は、職場の中で一番年下。先輩スタッフに聞きやすい雰囲気なので、わからないことは積極的に聞き、教えてもらいます。今年は、介護福祉士の資格を取得できました!次はケアマネージャーに挑戦したいと思います。
Copyright(C)2014 社会福祉法人鈴鹿聖十字会.All rights reserved.