2024.09.28
鈴鹿聖十字会では、8月31日に台風接近のため中止となりました研修会の代替開催といたしまして、あらたに第7回地域リハビリテーション推進事業『「転倒予防のリハビリ」~バランス能力を改善する~』と題した研修会を、下記の通り開催いたします。
地域住民の皆様ならびに医療、福祉、リハビリ関係者に対し、転倒予防の基礎理論、転倒予防リスクの評価(体力測定)、そのリハビリ(運動療法)について学び、転倒予防により地域住民が「より豊かな生活・社会活動が送れる」ことを目的とし、研修会を開催いたします。この分野において第1人者としてご活躍中の、小泉大亮先生(四日市大学総合政策部教授)をお招きし、下記の要領で研修会を開催することといたしました。
日 時:令和6年11月16日(土)13時30分~15時30分(受付13時より)
講演内容:転倒予防についての講義と体力測定、その予防体操の指導を行う
講 師:小泉 大亮 先生(四日市大学総合政策部教授)
場 所:聖十字看護専門学校 講堂(三重郡菰野町宿野1346番地)
参 加 費 :無 料
対 象 :転倒予防、体力づくりに興味のある地域住民、医療・福祉・介護従事者
研修会の詳しい情報やお申し込み方法は、ページ下部の「▼PDF」ボタンをクリックして研修会チラシをご覧下さい。
なお、研修会の参加申し込み方法は、PDF裏のFAX用紙での申し込みの他、当法人ホームページのトップページ上部にある「メールでお問い合せ」ボタンより、ご氏名、ご住所、メールアドレスをご入力いただき、「質問など」の欄に「11/16研修参加希望」とご入力の上、送信いただくことで申込が可能です。
皆様のご参加をお待ちいたしています。
2024.04.13
介護老人保健施設において、入所者の医療ニーズに適切に対応する観点から所定の疾患を発症した場合における施設での対応について、以下の要件を満たした場合に評価されることになりました。厚生労働省大臣が定める基準に基づき、所定疾患施設療養費の算定状況を報告いたします。
【所定疾患施設療養費(Ⅰ)要件】
1.肺炎等により治療を必要とする状態となった入所者に対し、治療管理として投薬、検査、注射処置等が行われた場合に、1回に連続する7日を限度とし、月1回に限り算定するものであるので、1月に連続しない1日を7回算定することは認められないものであること。
2.所定疾患施設療養費と緊急時施設療養費は同時に算定する事ができないこと。
3.所定疾患施設療養費の対象となる入所者の状態は次のとおりであること。
・肺炎 ・尿路感染症 ・帯状疱疹 ・蜂窩織炎
4.肺炎および尿路感染症については、検査を実施した場合のみ算定できるものであること。
5.算定する場合にあっては、診断名、診断日、投薬、検査、注射処置内容を診療録に記載しておくこと。
6.当該加算の算定開始後は、治療の実施状況について公表することとする。公表にあたっては、介護サービス情報の公表制度を活用する等により前年度の当該加算の算定状況を報告すること。
令和5年度の算定状況の詳細につきましては、右記(スマホ専用ページは下部)の「▶PDF」ボタンよりご確認いただけます。
2023.09.07
鈴鹿聖十字会では、令和5年度地域リハビリテーション推進研修会といたしまして、「心筋梗塞の予防に何が重要か!」―福祉医療専門職の知っておくべきポイント―と題し、下記の通り研修会を開催いたします。
心筋梗塞と生活習慣病との関係や心筋梗塞に対する運動療法の効果と各種専門職との地域連携について理解を深め、地域住民の健康づくりに寄与することを目的とし、前三重県理学療法士会会長、高橋猛先生をお招きし、標記研修会を開催することといたします。なお、研修会の最後に当法人の今後の事業展開内容のご紹介や皆様との連携方法についての意見交換のお時間もいただければと考えております。
日 時:令和5年10月4日(水)午後1時30分~午後3時30分
講演内容:「心筋梗塞の予防に何が重要か!」
-福祉医療専門職の知っておくべきポイント―
講 師:高橋 猛 氏(理学療法士・前三重県理学療法士会会長)
場 所:聖十字看護専門学校 講堂(三重郡菰野町宿野1346番地)
参 加 費 :無 料
対 象:地域の医療福祉関係者(看護師・リハビリ関係者・介護支援専門員、その他)
研修会の詳しい情報やお申し込み方法は、ページ下部の「▶PDF」ボタンをクリックして研修会チラシをご覧下さい。
PCページの場合トップページ上部の「メールでお問合せ」ボタンより、スマホ専用ページの場合は右上三本線アイコン「メニュー」→「メールでのお問い合わせ」より「お問合せ」→「質問」欄に「10/4研修参加希望」とご記入いただき送信していただいてもお申し込み可能です。
皆様のご参加をお待ちいたしています。 こちらのボタンよりご覧ください↓
2022.12.01
2022(令和4)年12月1日付けで社会福祉法人鈴鹿聖十字会 理事長に就任しました藤田隆太と申します。
11月末日付けにて退任いたしました小松幸男前理事長は、1974(昭和49)年12月の就任以来48年という非常に長い期間、理事長として指揮を執り、当法人を現在の形にまで育て上げてまいりました。
私は元々前理事長の下で施設利用者様のケアや相談支援に従事し、近年は主に施設の運営管理に取り組んでまいりましたが、今般図らずも重責を担うこととなりました。
しかしながら就任いたしました以上、微力ながらも当法人の運営に注力し、地域の福祉の向上に貢献ができれば幸いと思っております。
今後は、基本的な方針として以下のことに取り組んでまいりたいと思っております。
1.組織内の活性化
・いくつもの施設、事業所を運営し、多数の取り組み事例が集積している強みを生かし、利用者様のケアから施設、事業所の運営面に至るまでの多様な課題に対し、組織横断的に活発な意見交換、情報交換を行い、スピーディーに課題解決ができる体制を確立する。
・法人内部において人材交流を適切に行い、各施設、事業所の活性化と課題の解決を図る。
・新卒、第二新卒、セカンドキャリア人材の採用に積極的に取り組み、20年後、30年後を担う人材の育成を行う。
2. 運営状況の向上
・運営上の課題を抱える施設、事業所に対してはヒヤリングを行い、早急に対応策を立案し、課題を解決していく。
・物品やエネルギーの価格高騰といった運営上のリスクに対し、多様な観点より見直しを行って経費節減を図り、支出額の増加に歯止めをかける。
上記のことを実践し、社会福祉事業の足腰を強くすることにより、当法人が運営する施設、事業所を利用いただく皆様が、将来にわたっていつまでも安心して生活していただけるようにサポートできる体制を強化してまいりたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2022.07.01
令和3年度 社会福祉法人鈴鹿聖十字会 事業報告案ならびに決算報告案につきまして、令和4年6月28日、当法人評議員会での承認を受けました。
「情報公開」ページに現況報告書、法人本部ならびに各施設の事業報告・決算報告を掲載させていただきましたので、ご参照ください。
なお、決算報告の詳細につきましては、菰野聖十字の家、受付に冊子「令和3年度財務諸表」として、掲示いたしておりますので、ご自由にご覧ください。
2022.04.01
令和4年度、社会福祉法人鈴鹿聖十字会 事業計画案につきまして、令和4年3月29日、当法人理事会での承認を受けました。
ホームページ「情報公開」専用ページ内、「事業計画書」欄に法人本部ならびに各施設の事業計画を掲載させていただいていますのでご参照ください。
なお、事業計画の詳細につきましては、菰野聖十字の家、受付に冊子「令和4年度事業計画・収支予算書」として、掲示いたしておりますので、ご自由にご覧ください。
2022.01.01
新年明けましておめでとうございます。
年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は新型コロナウイルスの影響の中、皆様方には様々なご協力を賜り、
厚く御礼申し上げます。
本年も地域の皆様とともに、安心・満足をお届けできる施設を目指し、スタッフ一同、
力を合わせ今後とも努力してまいりますので、これまで同様のご支援をお願い申し上げます。
今後とも皆様の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げますとともに、
末筆ながら、皆様のご多幸とご健康を祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。
社会福祉法人 鈴鹿聖十字会
2021.11.20
今般、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(令和3年11月19日新型コロナウイルス感染症対策本部決定)が決定され、面会については、面会者からの感染を防ぐこと、利用者、家族のQOL( Quality of Life )を考慮することとし、具体的には、「地域における発生状況等も踏まえるとともに、利用者、面会者等の体調やワクチン接種歴、検査結果等も考慮し、対面での面会を含めた対応を検討すること」との方針が示されました。また、外出については、「感染が流行している地域では、感染拡大防止の観点と、利用者、家族のQOLを考慮して利用者の外出についての対応を検討すること」との方針が示されました。
具体的には、地域における発生状況や都道府県等が示す対策の方針等も踏まえるとともに、入所者及び 面会者の体調やワクチン接種歴、検査結果等も考慮して、管理者が、面会時間や回数、場所を含めた面会の実施方法を判断すること、また面会の実施方法を判断する際、入所者及び面会者がワクチン接種済み又は検査陰性であることを確認できた場合は、対面での面会の実施を検討すること、なお、入所者や面会者がワクチンを接種していないことを理由に不当な扱いを受けることがないよう留意し、ワクチンを接種していない入所者や面会者も交流が図れるよう検討することなどの方針が示されました。
ご家族様におかれましては、大変お待たせいたしましたが、当法人内の各施設におきましても、今月より順次、直接の面会を再開いたします。なお、具体的なルールや、ご予約方法、日時等のご相談につきましては、それぞれの施設に直接お電話にてご確認ください。
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